矢代耕太さんの仕事と暮らし(柏崎市)

公的支援を受けながら独立就農

東京の郊外で育った矢代耕太さんは、夏休みなどにはお爺ちゃんが住んでいる柏崎市の門出集落に遊びに来ていました。大学時代には農学を専攻し、自分で作物を作る楽しさに目覚めたそうです。一度都内のスーパーに就職して野菜が売られている現場を経験した後、2016年にイナカレッジの1年間のインターンに参加して本格的に農業を学び始めました。


現在耕太さんは、新規就農者向けの公的な支援を受けながら、小さいながらも一国一城の主として独立し、門出集落で数名の農業者と一緒に米・小麦・そば・豆などを生産しています。

稲作中心の春~秋、地域活動にも積極参加

雪深い門出集落に暮らす耕太さんは、春~秋と冬とでは働き方・暮らし方が大きく変化します。春から秋は、主に田んぼでの稲作が中心。時々集落の人の田んぼのお手伝い等の仕事も頼まれるそうです。


また忙しいなかでも地域の情報誌を発行したり、地元産の小麦・野菜を使った出張ピザ、山林管理のボランティアグループなどの地域活動に参加しています。


「こういった地域の活動があるからこそ、外からやってきた自分のことを知ってもらえます。これって農業をやるうえですごく大事なことなんです。」と話す耕太さん。

冬は和紙工房などでアルバイト

冬場は、雪に閉ざされてしまうため、和紙工房での仕事などをお手伝いしています。他にも地域の中には酒蔵、スキー場、温泉宿泊施設などの仕事があるそうです。現在は公的な支援とアルバイトで冬場の収入を得ています。


ゆくゆくは大型特殊免許をとって道路除雪の仕事に就きたいと話してくれました。

冬の稼ぎ分も春~秋の農業で稼ぎたい

今後の目標としては「冬にアルバイトをしなくて良いくらい、春~秋の農業で稼ぎたい」とのことです。そのためには米を再生産可能な価格で買ってくれる取引先を開拓していかないといけないと言います。


耕太さんは、農村集落で農業を生業にして暮らしています。その中で積極的に地域活動を行うことで、地域の信頼を着実に得ています。「今の暮らしに不満はないけど、不安はある」と話す耕太さん。


今の生活の楽しみは、「地域の若い人たちと集まってお酒を飲むこと」決して楽しい事ばかりで不安はあるけれど、一緒に色々な活動を行う仲間がいるからこそ、山あいの小さな集落で楽しく暮らせていると言います。

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