基本概要
実施地域 | 新潟県小千谷市( 地域の詳細はコチラ) |
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募集人数 | 2名 |
期間 |
2021年4月~12月(9か月) ※研修終了後、2022年1月~3月の間継続して滞在していただくことは可能です。降雪により農作業・研修はありません。アルバイト等を紹介することは可能です。 |
滞在先 | 小千谷市内の研修生受け入れ集落内にある空き家 ※原則1人暮らし ※バス・トイレ・洗面所あり ※費用:無料(水道光熱費含む) |
食事 | 自炊 ※必要な生活用品は揃っています。 |
参加費 | 無料 |
生活支援金 | 毎月固定で85,000円支給します ※お手伝い先の農家さんとの直接の金銭のやりとりは基本的にはありません。 |
待遇 |
・家賃・水道光熱費:無料 ・車の貸与:軽自動車を無償貸与します。 ・交通費:農場への交通費として固定で支給あり(1日500円)。 ・保険:活動にかかる傷害保険はこちらで加入いたします。 ※ほか社会保険等は各自での加入となります。 |
研修時間 |
・農家のお手伝いや集落の共同活動等は、相手方の定めた時間に合わせていただくことになります。それ以外は、研修生自身で時間を管理し農作業等を行っていただきます。 ・農家のお手伝いの時間は、その時期や農家さんによって違います。目安として終日作業の場合8時間程度、半日作業の場合は4時間程度となります。 ・休日は、週2日程度を基本と考えていただきます。しかし、農繁期はなかなか休むことが難しい時期、農閑期は比較的長めの休暇をとりやすい時期があります。 |
研修内容の詳細
研修1年の流れはコチラ 研修作物の紹介はコチラ①自営農業の実践 |
農業は自分の土地をもってこそ試行錯誤学ことができます!アルバイトや援農では部分的な作業しかわかりません。
・自らの田畑(3~5a程度)での1年間米づくり・野菜づくりを実践します。 ・栽培技術は農家のお手伝いや県、JA等の栽培研修で学ぶ機会を作ります。 ![]() |
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②農家のお手伝い |
農繁期の農家さんのお手伝いします。4~5名程度の農家さんの元へ行きます。研修生次第で、栽培技術を学ぶ事はもちろん、農業をやっていく上でのいい相談相手となります。
・稲作は滞在集落の農家や農業法人、野菜は市内の複数の野菜農家さんの元へ行きます。お手伝いは、週4~5日を基本としますが時期により大きく変わります。 ![]() |
③農村集落での暮らし |
農業だけではなく、農村集落で一員として暮らす楽しみがあります。農村ならではの自給的な暮らし方も学ことができるでしょう。
・研修生という立場ですが、滞在期間中は、集落の一員として共同作業やお祭りなどの行事に準備から参加します。 ![]() |
研修生に求める姿勢
資格経験 |
・年齢:50歳まで ・経験:未経験OK ・免許:普通自動車免許(AT可) |
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研修生に求める姿勢 |
・本プログラムの趣旨を理解し、自分なりに1年で試したいことの仮説をもって農業に取り組むこと。 ・研修で関わる農家さんや住民の皆さんと積極的なコミュニケーションをとること。農業は、そこに暮らす人たちとの良好な人間関係をなくしては成立しません。よそ者ならなおさらです。自分がやってみたいことなどを積極的に話し、自分自身を周りの人に知ってもらい、応援してもらえる関係を築いてほしいです。 ・農業、作物への探求心を常に持つこと。研修生を受け入れてくれる農家さんたちは、試行錯誤しながらいい作物を作るために日々苦心しています。よりよい作物を作るという、農家さんと同じ目線に立てなければ、農家のお手伝いは、“ただの単純作業”になり、農家さんとの関係はただの労使関係のようになってしまいます。そうならないためには、まずは作物に対して真摯に向き合い姿勢を持ってほしいです。 |
研修生の義務 |
研修以外の部分で、以下のことを研修生からは行ってもらいます。 ・定例ミーティングの参加、研修レポートの提出(毎月) ・研修会(月1回程度)、農家や地域等との交流会への参加、活動報告 ・日々のスケジュールの共有(アプリへの記入) ・修了レポートの提出(終了時) |